海の精 あらしお(国産)
ココがちがう! (2) ~成分・味・歴史~

伝統海塩「海の精」は、80種類以上の元素を含む海水をまるごと凝縮して作っていますので、ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった、生命保持に欠かせない少量微量の無機元素が含まれています。

「海の精 あらしお」の栄養成分(100g中)
・ナトリウム …… 34 g
・マグネシウム …… 700 mg
・カルシウム …… 400 mg
・カリウム …… 240 mg
・ヨウ素 …… 0.017 mg
・鉄 …… 0.0042 mg
・銅 …… 0.0028 mg
・マンガン …… 0.002 mg
・クロム …… 0.002 mg
・亜鉛 …… 0.0011 mg

※厚生労働省が栄養所要量として指定している無機元素についてのみ表示しています。

●地球の生命は約30億年前の「太古の海」で生まれました。私たちは母の胎内の「羊水という海」で進化の歴史を繰り返して生まれてきます。また、体の細胞たちは「体液という海」で生活しています。人は塩と水をとることによって、この二つの「内なる海」を保っているのです。「海の精」は、地球生命のふるさとへとつながるヘソの緒なのです。

伝統海塩「海の精」は、塩化ナトリウムのほかに、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウムなどの無機塩類をバランスよく含んでおり、ただ塩辛いだけではなく、味覚の対比効果により、ほのかな甘さや旨さやコクがあり、料理や食品加工に使うと、まろやかな美味を醸し出してくれます。

「海の精 あらしお」の主要塩類組成(100g中)
・塩化ナトリウム …… 86.43g
・硫酸マグネシウム …… 1.68g
・塩化マグネシウム …… 1.41g
・硫酸カルシウム …… 1.36g
・塩化カリウム …… 0.46g
・水分・その他 …… 8.66g

●塩化ナトリウムは塩辛味、硫酸カルシウムはほのかな甘味、塩化マグネシウムはうまい苦味、硫酸マグネシウムはコクのある苦味、塩化カリウムはキレのある酸味を感じさせてくれる塩類です。伝統海塩「海の精 あらしお」の妙味は、この5つの塩類バランスにあります。

●塩化ナトリウムの塩辛さをやわらげるたり、味を調節するために、人工的に特定の塩類(塩化マグネシウム、塩化カリウム、グルタミン酸ナトリウムなど)を添加していません。

●日本伝統の塩には、それぞれ固有の味をもつ無機塩類がさまざまに含まれており、塩自体がおいしいだけでなく、素材と呼応して深い自然の妙味を引き出してくれます。四季折々の新鮮な素材から、塩を使って甘さと旨さを引き出すのが日本料理の極意です。「海の精」は日本の味覚世界をよみがえらせます。

伝統海塩「海の精」は、塩田全廃にともなって始まった「自然塩塩復活運動」の流れの中で、先頭に立ってきびしい塩専売法の規制と闘いながら生まれました。

●1971年 日本から伝統の塩田が全廃されると同時に、「自然塩」の研究開発を開始する。

●1977年 日本で最初の「完全天日塩」を誕生させる。

1980年 「天然海塩」という造語を最初に使い始める。

1982年 「自然海塩」という造語を最初に使い始める。

1984年 日本伝統の塩田塩を「自然海塩 海の精」として最初に復活する。

1999年 伝統壺焼塩を「海の精やきしお」として最初に復活する。

2000年 「完全天日塩」を「天然海塩 海の晶」と命名する。

●2008年 食用塩公正競争規約の成立にともない、「自然海塩」の代わりに「伝統海塩」を使い始める。
「自然海塩」「天然海塩」「伝統海塩」の歴史は、「海の精」の歴史そのものなのです。