海の精 あらしお(国産)

70g~3kg

クラフト袋20kg
- 170g
- 464円(税込)
- 240g
- 648円(税込)
- 350g
- 929円(税込)
- 500g
- 1,296円(税込)
- 760g
- 1,858円(税込)
- 3kg
- 6,480円(税込)
- クラフト袋20kg
- 38,880円(税込)
- おためしパック70g
- 259円(税込)
原材料や
栄養成分美味しさ
のワケ使い方・
レシピ喜びの声
これぞ、日本につたわる伝統海塩!
一流の「創り手」に推奨される伝統海塩
1972年、日本から塩田が消え、海水を原料とした国産の塩づくりはすべてイオン交換式に切り替わりました。「海の精」は、伝統の塩を求める消費者たちが復活した、日本の伝統海塩です。
産地は、美しい自然に囲まれた離島、伊豆大島です。原料は、黒潮が運ぶ清らかな海水100%。他の原料塩などは使っていません。製法は、太陽と風と火の力を活用する日本伝統の製造法を継承しつつ、独自の工夫を加えてきました。ネット架流下式塩田で海水を濃縮し、蒸気式平釜で塩を結晶させています。
成分は、塩化ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった、生命保持に欠かせない少量微量の元素を含んでいます。日本の伝統海塩(あらしお)がしっとりしているのは、海水由来のニガリ成分をほどよく含んでいるからです。
味は、ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘さや旨さ、コクやキレがあります。海水由来の複雑な味があり、なつかしい味わいです。料理に使うと、素材の甘味や旨味を引き出し、美味を醸し出してくれます。
あらゆる料理に向いていますが、シンプルな塩味の料理こそ、日本の伝統海塩ならではのおいしさが分かります。おむすび、塩もみ・サラダ、塩汁・スープ、塩蒸し、塩煮、塩炒め、塩漬け、日本酒のおともにも。ごはんを炊くときにひとつまみ入れると、米の美味が際だちます。
- 原材料名
- 海水(伊豆大島近海)
- 賞味期限
- なし
- 保存方法
- 常温保管
開封後は密封して湿気を避ける
- 製 造 者
- 海の精株式会社
- 製造方法
- 原材料名=海水(伊豆大島)
工程=天日、平釜
- 栄養成分表示
(100g当たり) -
- 熱量
- 0
- kcal
- たんぱく質
- 0
- g
- 脂質
- 0
- g
- 炭水化物
- 0
- g
- 食塩相当量
- 86.36
- g
- マグネシウム
- 700
- mg
- カルシウム
- 400
- mg
- カリウム
- 240
- mg
- * 国内の海水を使用して国内で生産した原料も製品も国産の塩です。
- * 原料は海水100%で、他の原料塩やニガリなどは使っていません。
産地が違う!黒潮がうつ離島・伊豆大島
伝統海塩「海の精」は、美しい自然に囲まれた太平洋に浮かぶ小さな島、椿の花咲く御神火(ごじんか)の島として知られる伊豆大島で、海水から直接生産される貴重な国産塩です。
一般に国産塩と思われている塩でも、外国産塩を原料として、国内で再製加工した塩が多くあります。

原料が違う!原料塩ゼロ 海水100%
伝統海塩「海の精」は、国立公園内にある製塩場で採取した、黒潮が運ぶ清らかな海水だけを原料にし、外国産の原料塩はいっさい加えていません。
●一般に海水から作っていると思われている塩でも、海外から大量に輸入される高純度の天日塩に国内で海水やニガリを加えるなどして、再製加工した塩が多くあります。

製法が違う!日本伝統流 太陽・風・火
伝統海塩「海の精」は、太陽と風と火の力を利用し、揚浜式、入浜式、流下式と続く日本特有の伝統的な製塩法を継承しつつ、独自の工夫を加え、品質の向上と安定をはかっています。
-
天日
ネット架流下式塩田に海水をくりかえし流して、太陽や風の自然エネルギーを利用して水分を蒸発させ、海水を濃縮します。
-
平釜
濃縮した海水を蒸気式の平釜に入れ、ゆるやかな火の力で丹念に煮つめ、無機塩類の結晶を複合的に析出させます。
-
脱汁
煮あがったら、成分と結晶の形状をととのえてから、苦汁(未結晶のニガリ液)を分離します。
-
包装
「海の精」の特長ともいえる重要な成分カルシウムとマグネシウム量を全ロット分析して、塩類バランスを確認します。できあがった塩は入念に検品しながら包装します。
成分が違う!少量微量の無機成分ふっくら
伝統海塩「海の精」は、80種類以上の元素を含む海水をまるごと凝縮して作っていますので、ナトリウムだけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウムといった、生命保持に欠かせない少量微量の無機元素が含まれています。
「海の精 あらしお」の主要塩類組成(100g中)
- ・ナトリウム
- …… 34 g
- ・マグネシウム
- …… 700 mg
- ・カルシウム
- …… 400 mg
- ・カリウム
- …… 240 mg
- ・ヨウ素
- …… 0.017 mg
- ・鉄
- …… 0.0042 mg
- ・銅
- …… 0.0028 mg
- ・マンガン
- …… 0.002 mg
- ・クロム
- …… 0.002 mg
- ・亜鉛
- …… 0.0011 mg
※厚生労働省が栄養所要量として指定している無機元素についてのみ表示しています。
●地球の生命は約30億年前の「太古の海」で生まれました。私たちは母の胎内の「羊水という海」で進化の歴史を繰り返して生まれてきます。また、体の細胞たちは「体液という海」で生活しています。人は塩と水をとることによって、この二つの「内なる海」を保っているのです。「海の精」は、地球生命のふるさとへとつながるヘソの緒なのです。
味が違う!細胞も喜ぶ 無機塩類バランス
伝統海塩「海の精」は、塩化ナトリウムのほかに、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウムなどの無機塩類をバランスよく含んでおり、ただ塩辛いだけではなく、味覚の対比効果により、ほのかな甘さや旨さやコクがあり、料理や食品加工に使うと、まろやかな美味を醸し出してくれます。
「海の精 あらしお」の主要塩類組成(100g中)
- ・塩化ナトリウム
- …… 86.43 g
- ・硫酸マグネシウム
- …… 1.68 g
- ・塩化マグネシウム
- …… 1.41 g
- ・硫酸カルシウム
- …… 1.36 g
- ・塩化カリウム
- …… 0.46 g
- ・水分・その他
- …… 8.66 g
●塩化ナトリウムは塩辛味、硫酸カルシウムはほのかな甘味、塩化マグネシウムはうまい苦味、硫酸マグネシウムはコクのある苦味、塩化カリウムはキレのある酸味を感じさせてくれる塩類です。伝統海塩「海の精 あらしお」の妙味は、この5つの塩類バランスにあります。
●塩化ナトリウムの塩辛さをやわらげるたり、味を調節するために、人工的に特定の塩類(塩化マグネシウム、塩化カリウム、グルタミン酸ナトリウムなど)を添加していません。
●日本伝統の塩には、それぞれ固有の味をもつ無機塩類がさまざまに含まれており、塩自体がおいしいだけでなく、素材と呼応して深い自然の妙味を引き出してくれます。四季折々の新鮮な素材から、塩を使って甘さと旨さを引き出すのが日本料理の極意です。「海の精」は日本の味覚世界をよみがえらせます。
歴史が違う!日本伝統の塩を「伝統海塩」と名づけ、現代に復活させたのは「海の精」です
伝統海塩「海の精」は、塩田全廃にともなって始まった「自然塩塩復活運動」の流れの中で、先頭に立ってきびしい塩専売法の規制と闘いながら生まれました。
- 1971年
- 日本から伝統の塩田が全廃されると同時に、「自然塩」の研究開発を開始する。
- 1977年
- 日本で最初の「完全天日塩」を誕生させる。
- 1980年
- 「天然海塩」という造語を最初に使い始める。
- 1982年
- 「自然海塩」という造語を最初に使い始める。
- 1984年
- 日本伝統の塩田塩を「自然海塩 海の精」として最初に復活する。
- 1999年
- 伝統壺焼塩を「海の精やきしお」として最初に復活する
- 2000年
- 「完全天日塩」を「天然海塩 海の晶」と命名する。
- 2008年
- 食用塩公正競争規約の成立にともない、「自然海塩」の代わりに「伝統海塩」を使い始める。
「自然海塩」「天然海塩」「伝統海塩」の歴史は、「海の精」の歴史そのものなのです。
- 塩を変えただけでここまで違うものかと思うぐらい! 料理の腕が上達したかのように何もかも美味しくなり、今では欠かせない必需品です!(東京都 M.H様)
- 海の精で梅、ラッキョウ、味噌、魚の干物作りに頑張ってます。孫たちが干物が大好きで、少し甘塩にして作っています。魚は古里・九州からの直送です。とてもおいしいです。(大阪府 I.H様)
- 本当に美味しい(?)と言っては変ですが、醤油、塩、これを使ってから、他の物は使えません。料理が一味も二味も違います。体にやさしい商品ばかりで安心しております。(千葉県 I.T様)
- 海の精のお塩とおしょう油は、すっかり我が家の味です。お客様にも好評です。これからもよろしくお願いします。(愛知県 戸田隆子様)
- 体にやさしい海の精で、毎年、梅干を漬けるのが楽しみです。おいしい梅干ができるので、みなさんに喜んでいただいています。(東京都 U.K様)
原材料や
栄養成分美味しさ
のワケ使い方・
レシピ喜びの声
- よくある
質問
湿気て使いづらいです。
「海の精 あらしお」には、潮解性(空気中の湿気を吸って溶ける性質)のあるニガリ成分が多く含まれています。使い勝手を維持するために保管の際は湿気と乾燥にご注意ください。
湿気た場合、プロの料理人さんはその日に使う量だけ土鍋等で軽く炒って水分をとばして使用される方が多いようです。ツンとくるような臭いがしたら炒り過ぎです。すぐ火を止めて換気してください。見た目でもサラサラ感はわかると思いますので水分をとばす程度にしてください。
炒るとしばらくはサラサラになりますが、放置しておくとまた吸湿します。これはニガリ成分の特徴です。炒った塩は使い切るか、密封容器に入れて保存してください。
なお、「海の精 あらしお」を乾燥させて、ぱらぱらと振りやすくした「海の精 あらしおドライ」もございます。
塩の固まりがあります。
固まりは「海の精 あらしお」に含まれるニガリ成分が空気中の湿気や外気温に反応しておきる現象で、ニガリ成分が豊富に含まれる伝統海塩には起きやすい現象です。特に気温の低い冬場に固まりが出来やすい傾向があります。
最終検品工程で塩の固まりは取り除きますが、包装・出荷後、お客様のお手元に届くまでの間に、外気温の変化によって固まりが発生することがあります。手で潰せそうにない固まりでも、指先で転がすように少し揉むとサッとほぐれる場合も多いので、お試しください。
なお、「海の精 あらしお」を乾燥させた「海の精 あらしおドライ」は、固まりができにくい塩です。
また、「海の精 あらしお」を高温で焼いた「海の精 やきしお」は極めて固まりづらい塩で、ビンに入れてさらさらと振れるタイプの塩です。
他の塩と何が違うの?
塩の産地、原料、製法、成分、味などはさまざまです。「海の精」の産地は離島・伊豆大島。原料は黒潮が運ぶ清らかな海水100%。製法は2種類あります。
1つは日本の伝統製法で、天日で濃縮し、平釜で結晶させます。もう1つは天日で濃縮し、天日のみで結晶させる天日塩で、こちらは日本の塩づくりの歴史上、前例がない製法です。どちらの製法も現在の日本ではとても希少な製塩法です。
成分は、ナトリウムのほかに、生命保持に欠かせないカルシウム・マグネシウム・カリウムといった少量微量の無機元素を含んでいます。味は、塩辛さをもたらす塩化ナトリウムのほかに、甘さ・旨さ・コク・キレをもたらす他の無機塩類を5~6パーセントも含んでいます。
製法だけでなく成分や味も1972年の塩田の廃止とともに失われた日本の伝統を継承する、現在ではきわめて希少な塩です。
「海の精」には4種類あるけど、どう使い分けるの?
塩ですから、この用途にしか使えないというような厳密な使い分け方はありませんが、次の表を参考に、使い勝手の良さとお好みの味でお選びください。
- 製品名
- 特徴
- おすすめの使い方
海の精 あらしお
<伝統粗塩>
-
海の精
あらしお
<伝統粗塩> -
平釜で結晶させてから、おいしい塩類バランスになるよう、ニガリ成分を残しています。
【しっとりタイプ、溶けやすい、素材に密着】 -
万能タイプ。おむすび、ごはん、汁もの、煮もの、塩もみ。手作りの浅漬け、漬物、梅干、味噌づくりに。
海の精 あらしおドライ
<乾燥塩>
-
海の精
あらしおドライ
<乾燥塩> -
「海の精 あらしお」のおいしい塩類バランスはそのままに、低温の温風で乾燥。振れるあらしおです。
【ぱらっとタイプ、溶けやすい、素材になじむ】 -
下味づけ、焼きもの、炒めもの、蒸しものなど、ぱらぱらと振りかける用途に。
海の精 やきしお
<伝統壺焼塩>
-
海の精
やきしお
<伝統壺焼塩> -
ニガリ成分の多い「海の精 あらしお」を、600℃以上の高温で焼き、湿気にくくしています。
【さらさらタイプ、溶けにくい、振り塩専用】 -
食卓塩として。ごま塩、ふりかけ、揚げもの、目玉焼き、サラダなど、湿気をきらう用途に。
海の精 ほししお
<天日海塩>
-
海の精
ほししお
<天日海塩> -
火を加えず、天日温室の結晶皿で少量ずつ、こまめに手間をかけて結晶させます。
ザラメ状・大粒、甘め、溶かしておいしい -
菓子の飾り塩、寿司や天ぷらのつけ塩に。吸いものにも◎日本酒のつまみ塩にも。
塩には賞味期限がないの?
塩は品質の変化が極めて少ない無機物だけでできているので、賞味期限の表示義務がありません。品質の劣化がほとんどないといわれる砂糖、グルタミン酸ナトリウム、アイスクリームなども表示義務が免除されています。
上手な保存方法は?
「海の精」も他の塩と同じく常温で保管してください。ただし、「海の精」には潮解性(空気中の湿気を吸って溶ける性質)に富んだニガリ成分が多く含まれているため、使い勝手を維持するために湿気と乾燥にご注意ください。
開封後は必要量を密封容器に入れ、残りはチャック袋の口をしっかり閉めて、なるべく湿気のないところに保管してください。万一、湿気ても成分に変化はありませんので、そのままご使用いただけます。
また、湿気た塩が乾燥すると固結することがありますが、砕いてご使用いただけます。なお、手で潰せそうにない固まりでも、指先で転がすように少し揉むとサッとほぐれる場合も多いので、お試しください。
岩塩となにが違うの?
岩塩は、長い年月をかけて海水中の塩類が層状に結晶した地層から塩化ナトリウムの部分を採掘した塩です。
異物の少ない良質なものほど塩化ナトリウムの純度が高くなり、成分は精製された高純度塩に近くなります。
口に含むと粒が大きいので溶けるまでに時間がかかり、まろやかな味に感じることもありますが、細かく粉砕してなめると、とても塩辛く感じます。
岩塩は無機塩類(ミネラル)豊富と思われがちですが、一般的に岩塩は塩化ナトリウム純度が非常に高く、その他の無機塩類はほとんど含まれていません。
いつ作られた塩ですか?
「海の精 あらしお」・「海の精 あらしおドライ」・「海の精 ほししお」・「海の精 やきしお」は、袋に印字されているロットNoから包装日などの生産情報がわかります。こちらで検索いただけます。
その他の「よくある質問」はこちらをご覧ください。