こんなにおいしい塩があるなんて!
塩は美味の素(もと)、元気の要(かなめ)。
海水100%、天日と平釜の伝統海塩「海の精」のおいしい無機成分が、
日本の味覚世界と日本人の生命力をよみがえらせます。

海の精 あらしお(国産)

伝統海塩と天日海塩があります

  1. 「海の精」は、美しい自然に囲まれた離島・伊豆大島で、黒潮が運ぶ清らかな海水から生まれます。
    国立公園内にある塩田で、太陽と風の力で海水を濃縮します。
  2. 伝統海塩は、火の力で塩の結晶を採りだす、日本伝統の方法でつくります。
    「あらしお」、「あらしおドライ」、「やきしお」の3種類があります。
  3. 天日海塩の「ほししお」は、天日の力で塩の結晶を採りだす、日本では珍しい方法でつくります。

よくある質問

Q1

「海の精」は他の塩とどこが違うの?

A1

塩の産地、原料、製法、成分、味などは、さまざまです。「海の精」の産地は、離島・伊豆大島。原料は、黒潮が運ぶ清らかな海水100%。製法は、2種類あります。1つは、日本の伝統製法で、天日で濃縮して、平釜で結晶します。もう1つは、日本では歴史的にも珍しい製法で、天日で濃縮して、天日で結晶します。どちらの製法も、現代の日本ではほとんど例のないものです。

成分は、ナトリウムのほかに、生命保持に欠かせないカルシウム・マグネシウム・カリウムといった、少量微量の無機元素を含んでいます。味は、塩辛さをもたらす塩化ナトリウムのほかに、甘さ・旨さ・コク・キレをもたらす他の無機塩類を、5~6パーセントも含んでいます。製法だけでなく成分や味も、1972年の塩田の廃止とともに失われた日本の伝統を継承するもので、現在ではきわめて希少な存在です。

Q2

「海の精」には4種類ありますが、どう使い分けるの?

A2

塩ですから、この用途にしか使えない、というような厳密な使い分け方はありませんが、次の表を参考に、使い勝手の良さと、お好みの味でお選びください。

商品名
作り方の特徴
おすすめの使い方

海の精 あらしお

海の精
あらしお
平釜で結晶させてから、おいしい塩類バランスに
なるよう、にがり成分を残して脱汁しました。
おむすび、ごはん、汁もの、煮もの、塩もみ、
浅漬け、漬物、梅干、味噌などに。

海の精 あらしおドライ

海の精
あらしおドライ
「海の精 あらしお」のおいしい塩類バランスはそのままに、低温の温風でほどよく乾燥しています。
下味づけ、焼きもの、炒めもの、蒸しものなど、ぱらぱらと振りかける用途に。

海の精 やきしお

海の精
やきしお
ニガリ成分の多い「海の精 あらしお」を、600度C以上の高温で焼き上げ、湿気ないようにしています。
食卓塩、ごま塩、ふりかけ、揚げもの、目玉焼き、サラダなど、湿気をきらう用途に。

海の精 ほししお

海の精
ほししお
火を加えないで、天日温室の結晶箱で少量ずつ、日々の手間と時間をかけて、ゆっくり結晶させています。
吸いもの、寿司や天ぷらのつけ塩、お菓子の飾り塩、日本酒のつまみ塩として。

Q3

塩には、なぜ賞味期限がないの?

A3

塩は、品質の変化がない無機物だけでできていて、賞味に変化がありません。だから、商品への賞味期限の表示義務がありません。品質の劣化がほとんどないといわれる、砂糖、グルタミン酸ナトリウム、アイスクリームなども、表示義務が免除されています。

Q4

「海の精」の上手な保存方法は?

A4

「海の精」も他の塩と同じく、温度によって劣化することはありませんので、常温で保管してください。ただし、「海の精」には、潮解性(空気中の水分を吸って溶ける性質)のあるニガリ成分が多く含まれていますので、使い勝手を維持するために、湿気と乾燥にご注意ください。

開封後は、必要量を密封容器に入れて、残りは袋の口をしっかり閉めて、湿気のないところに保管してください。万一、湿気ても成分に変化はありませんので、そのままご使用いただけます。また、湿気たものが乾燥すると固結することがありますが、くだいてご使用いただけます。

Q5

「海の精」は、岩塩となにが違うの?

A5

岩塩は、長い年月をかけて海水中の塩類が層状に結晶した地層から、塩化ナトリウムの部分を採掘したものです。異物の少ない良質なものほど塩化ナトリウムの純度が高く、成分は精製された塩に近いのです。口に含むと、粒が大きいので溶けるまでに時間がかかり、まろやかな味に感じることもありますが、細かく粉砕してなめると、とても塩辛く感じます。

岩塩は無機塩類(ミネラル)豊富と思われがちですが、ふつうの岩塩は塩化ナトリウムの純度は高く、それ以外の無機塩類はあまり含まれていないのです。

Q6

「海の精 やきしお」で作ったおむすびが黄色っぽくなったけれど、大丈夫?

A6

「海の精 やきしお」に限らず、焼塩全般に言えることですが、焼塩をおむすびに使うと、ごはんが黄色や緑色っぽくなることがあります。

にがり成分を含む塩は、焼くことでアルカリ性になります。そして、ごはんに含まれるフラボノイド色素は、アルカリ性に反応して黄色や緑色っぽくなる性質を持っています。それが焼塩でおむすびを握ってから時間が経つと色が変化する理由です。

ちなみに、ごはんの味や風味にはまったく影響はなく、お召し上がりになっても問題ありません。色の経時変化を避けたい時は、「海の精 あらしお」や「海の精 あらしおドライ」がおすすめです。