海の精 漬物塩(国産)
- 1.5kg
- 3,240円(税込)
原材料や
栄養成分使い方・
レシピ喜びの声
素材の味を引き出す決め手
漬物などのまとめ使いにお得な伝統海塩
伊豆大島の海水100%、天日と平釜で作った日本の伝統海塩「海の精 あらしお」と同じ生産工程でできた製品です。
溶けるのに時間がかかる塩の固まりが入っていることがありますが、価格がお得で、時間をかけて発酵熟成させる漬物などに向いている、お得な「あらしお」です。
旬の野菜を使った漬物づくりにおすすめです。豊富に含まれるマグネシウムが、乳酸菌などの微生物を助けて発酵を促進し、カルシウムが細胞膜をくずれにくくして、シャキシャキした歯ざわりを保ちます。
白菜漬、らっきょう漬、たくあん漬、ぬか漬をはじめ、梅干、味噌づくりにも。魚や肉の塩漬けや、塩釜焼きにも。
- 原材料名
- 海水(伊豆大島近海)
- 賞味期限
- なし
- 保存方法
- 常温保管
開封後は密封して湿気を避ける
- 製 造 者
- 海の精株式会社
- 製造方法
- 原材料名=海水(伊豆大島)
工程=天日、平釜
- 栄養成分表示
(100g当たり) -
- 熱量
- 0
- kcal
- たんぱく質
- 0
- g
- 炭水化物
- 0
- g
- 食塩相当量
- 86.36
- g
- マグネシウム
- 700
- mg
- カルシウム
- 400
- mg
- カリウム
- 240
- mg
- *国内の海水を使用して国内で生産した原料も製品も国産の塩です。
- *原料は海水100%で、他の原料塩やニガリなどは使っていません。
おいしい漬物の作り方
漬物を作ろう!
漬物で、健康づくり
野菜に含まれるビタミンは、熱に弱い性質があります。
漬物は加熱しないため、野菜のビタミンと食物繊維がたっぷり摂れます。
手づくり漬物には、漬物を発酵させた乳酸菌や酵母、酵素も生きています。
漬物は、まさに日本人の健康を維持してきた、健康促進食品です。
春キャベツで「ザワークラウト」 〜 乳酸発酵の酸味を楽しむドイツの漬物
材料:キャベツ3kg、赤とうがらし1本、にんにく1ヶケ、ローリエ1枚、 海の精150g、重石3kg
- キャベツは太めの千切りにして、海の精をまぶして塩もみしてから、香辛料と一緒にカメに入れる。
- 皿などで落しぶたをしてビニールをかぶせ、重石をして冷暗所に置く。
- 3~4週間後にカビを汁ごとすくい取って、まわりについたカビもきれいにふき取り、キャベツを密閉容器に詰めて冷蔵庫で保存する。保存期間は1ヵ月。
夏きゅうりの即席しば漬け 〜 夏にぴったりのサッパリ味
材料:きゅうり2本、ニンジン10g、ショウガ20g、昆布8cm、梅酢 大さじ4、海の精 少々
- きゅうりは海の精で板ずりし、5等分に切ってから縦に4つ割りにする。
- 1にニンジンとショウガの千切りと昆布を混ぜて、梅酢も加え、軽く重石をして一晩おけば出来上がり。
秋たくあん漬け 〜 冬に備えてたっぷり漬け込む
材料:干しだいこん5kg(12~13本)、海の精300~600g、ぬか400~700g、赤とうがらし2~3本、昆布10cm、干した果物の皮 少々、重石10kg
- だいこんは、葉をつけ根ぎりぎりの所で切って、まな板の上で転がしてもむ。
- ぬかと海の精をよく混ぜて、樽の底に3cmの厚さにしきつめ、昆布などの副材料を散らす。
- だいこんをきっちり1段並べて、すき間には葉を詰め、ぬかと海の精をだいこんが見えなくなるまで入れて、副材料を散らす。
- 3を繰り返して、最後に干しだいこんの葉をかぶせる。
- 残りのぬかと海の精を全部ふって、体重をかけて全体を押しつける。
- 木の落しぶたをして重石をかけ、冷暗所に置く。
- 20日くらいして、水が落としぶたの上まであがったら、重石を半分にする。1ヶ月半から食べられる。
冬白菜漬け 〜 冬の定番!ゆず皮を加えて漬けなおしても美味しい
材料:白菜1株(3kg)、海の精120~160g
- 白菜はまるごと2日干して、重さをはかって4~5%の海の精を用意する。
- 丸ごと水に漬けて、ざっと洗って根元に包丁の目を入れ、縦6個に割く。
- 容器の底に海の精をふり、白菜を葉先と株を交互に、切り口を上に向けて1段ずつきちっと並べ、海の精をふって詰める。
- 最後にはがした外葉をかぶせて、落としぶたをして、上に重石をのせて冷暗所に置く。水が落としぶたの上まであがって2~3日したら重石を半分にする。
漬けてから4~5日目から食べられます。漬物が減ったら重石もどんどん軽くします。1株ずつ取り出し、酒、赤とうがらし、昆布、ニンジン、ゆず皮などを加えて漬けなおしてもおいしいです。
旬野菜でカンタン漬物レシピ!
塩もみ
切った野菜に「海の精 漬物塩」をまぶし(加塩のめやすは2%)、もんでしばらくおき、しぼって盛りつけます。
塩水漬け
野菜とコンブを塩水に入れて重石をし、一晩ほど漬け込みます(夏は冷蔵庫で保管)。
一夜漬け
野菜に「海の精 漬物塩」をふって(加塩のめやすは3%)、1.5倍~2倍の重石をし、3時間~1日おきます。
酢漬け
材料を「海の精 漬物塩」と酢に漬け込みます。
スピードピクルス
切った野菜をビンに入れて、1~2%の「海の精 漬物塩」をふって混ぜ、酢などをお好みで混ぜて、味をなじませます。
- 海の精で梅、ラッキョウ、味噌、魚の干物作りに頑張ってます。孫たちが干物が大好きで、少し甘塩にして作っています。魚は古里・九州からの直送です。とてもおいしいです。いつもありがとうございます。皆様、夏に向けてお身体を大切にしてください。(大阪府 I.H様)
- 沢庵漬の季節がやってきます。楽しみに待っていて下さる方に心をこめて、海の精で漬けたいと思っています。(岩手県 清水泰宏様)
- 海の精で、毎年、梅干を漬けるのが楽しみです。おいしい梅干ができるので、みなさんに喜んでいただいています。(東京都 U.K様)
- 孫がばあちゃんの漬け物だいすきです。なすは、畑から取ってきたらすぐに「漬物塩」で1日漬けこみ、2日目から食べごろになります。今年も楽しみに待っています。うれしいね!!(茨城県 根本京子様)
- 「漬物塩」を愛用しています。と言っても、使うのはもっぱら母で、わたくしは塩をもって行き、母に梅干しや味噌をつくってもらうのです。海の精で漬けた梅干しを入れて、「やきしお」を手につけて握ったおむすびは最高です。海の精の塩と、地元の麹で作るお味噌のおかげで冷え性もなくなり元氣いっぱいです。これからも海の精と母にお世話になりまーす!(三重県 湊海鼓様)
- 梅仕事の頃となりました。毎年梅干しを作ってますが、「漬物塩」で作る梅干しは格別です! とにかく美味しい! 出来上がりがとても楽しみ。(千葉県 K.T様)
- 今年も、らっきょう、梅を「漬物塩」で漬けました。私にとって忙しいのですが、とても楽しみな事です。1日1個食べる梅干、お日様に漬けてもらえるらっきょう、暑い夏を乗り切る必須の食材です。それに最近は塩麹ももちろん海の精で作ります。お陰様で医者いらずで暮らせております。ありがとうございます。(鹿児島県 N.Y様)
- 「漬物塩」できゅうりを漬けたら美味しくて自分で漬けたとは思えないほどでした。梅干も「漬物塩」を使ったので出来上がって食べるのを楽しみにしています。(千葉県 泉水キミエ様)
- 「漬物塩」で漬けたタクアンの味の変化を味わいながら1年以上食べています。今年も12月10日頃漬けます。(埼玉県 M.K様)
- 今年初めて白菜を海の精で漬けてみました。しょっぱくなく、まろやかでおいしかったのでお裾分けをしたら大好評でした。海の精で漬けた話をしました。高い塩だと思っていましたが、こんなにおいしく食べる事が出来るなら少しも高い事はないと感じました。来年は梅干を海の精で漬けてみようと思います。(千葉県 S.S様)
原材料や
栄養成分使い方・
レシピ喜びの声
- よくある
質問
漬物用以外には使えないの?
味噌や梅干の仕込みなど、時間をかけて発酵熟成させるものにご利用いただけます。通常の料理にはお勧めできません。
「海の精 漬物塩」には溶けるのに時間がかかる塩の固まりが入っていることがあるため、カテゴリーは「海の精 あらしお」ですが用途を限定して価格も抑えています。
この固まりは主にカルシウム分ですので、成分品質上の問題はありませんが、料理に使うと砂を噛んだような食感になる場合があります。また、このカルシウム分は溶けづらく、数時間煮込む料理でも溶けないことがあります。
他の塩と何が違うの?
塩の産地、原料、製法、成分、味などはさまざまです。「海の精」の産地は離島・伊豆大島。原料は黒潮が運ぶ清らかな海水100%。製法は2種類あります。
1つは日本の伝統製法で、天日で濃縮し、平釜で結晶させます。もう1つは天日で濃縮し、天日のみで結晶させる天日塩で、こちらは日本の塩づくりの歴史上、前例がない製法です。どちらの製法も現在の日本ではとても希少な製塩法です。
成分は、ナトリウムのほかに、生命保持に欠かせないカルシウム・マグネシウム・カリウムといった少量微量の無機元素を含んでいます。味は、塩辛さをもたらす塩化ナトリウムのほかに、甘さ・旨さ・コク・キレをもたらす他の無機塩類を5~6パーセントも含んでいます。
製法だけでなく成分や味も1972年の塩田の廃止とともに失われた日本の伝統を継承する、現在ではきわめて希少な塩です。
「海の精」には4種類あるけど、どう使い分けるの?
塩ですから、この用途にしか使えないというような厳密な使い分け方はありませんが、次の表を参考に、使い勝手の良さとお好みの味でお選びください。
- 製品名
- 特徴
- おすすめの使い方
海の精 あらしお
<伝統粗塩>
-
海の精
あらしお
<伝統粗塩> -
平釜で結晶させてから、おいしい塩類バランスになるよう、ニガリ成分を残しています。
【しっとりタイプ、溶けやすい、素材に密着】 -
万能タイプ。おむすび、ごはん、汁もの、煮もの、塩もみ。手作りの浅漬け、漬物、梅干、味噌づくりに。
海の精 あらしおドライ
<乾燥塩>
-
海の精
あらしおドライ
<乾燥塩> -
「海の精 あらしお」のおいしい塩類バランスはそのままに、低温の温風で乾燥。振れるあらしおです。
【ぱらっとタイプ、溶けやすい、素材になじむ】 -
下味づけ、焼きもの、炒めもの、蒸しものなど、ぱらぱらと振りかける用途に。
海の精 やきしお
<伝統壺焼塩>
-
海の精
やきしお
<伝統壺焼塩> -
ニガリ成分の多い「海の精 あらしお」を、600℃以上の高温で焼き、湿気にくくしています。
【さらさらタイプ、溶けにくい、振り塩専用】 -
食卓塩として。ごま塩、ふりかけ、揚げもの、目玉焼き、サラダなど、湿気をきらう用途に。
海の精 ほししお
<天日海塩>
-
海の精
ほししお
<天日海塩> -
火を加えず、天日温室の結晶皿で少量ずつ、こまめに手間をかけて結晶させます。
ザラメ状・大粒、甘め、溶かしておいしい -
菓子の飾り塩、寿司や天ぷらのつけ塩に。吸いものにも◎日本酒のつまみ塩にも。
塩には賞味期限がないの?
塩は品質の変化が極めて少ない無機物だけでできているので、賞味期限の表示義務がありません。品質の劣化がほとんどないといわれる砂糖、グルタミン酸ナトリウム、アイスクリームなども表示義務が免除されています。
上手な保存方法は?
「海の精」も他の塩と同じく常温で保管してください。ただし、「海の精」には潮解性(空気中の湿気を吸って溶ける性質)に富んだニガリ成分が多く含まれているため、使い勝手を維持するために湿気と乾燥にご注意ください。
開封後は必要量を密封容器に入れ、残りはチャック袋の口をしっかり閉めて、なるべく湿気のないところに保管してください。万一、湿気ても成分に変化はありませんので、そのままご使用いただけます。
また、湿気た塩が乾燥すると固結することがありますが、砕いてご使用いただけます。なお、手で潰せそうにない固まりでも、指先で転がすように少し揉むとサッとほぐれる場合も多いので、お試しください。
岩塩となにが違うの?
岩塩は、長い年月をかけて海水中の塩類が層状に結晶した地層から塩化ナトリウムの部分を採掘した塩です。
異物の少ない良質なものほど塩化ナトリウムの純度が高くなり、成分は精製された高純度塩に近くなります。
口に含むと粒が大きいので溶けるまでに時間がかかり、まろやかな味に感じることもありますが、細かく粉砕してなめると、とても塩辛く感じます。
岩塩は無機塩類(ミネラル)豊富と思われがちですが、一般的に岩塩は塩化ナトリウム純度が非常に高く、その他の無機塩類はほとんど含まれていません。
いつ作られた塩ですか?
「海の精 あらしお」・「海の精 あらしおドライ」・「海の精 ほししお」・「海の精 やきしお」は、袋に印字されているロットNoから包装日などの生産情報がわかります。こちらで検索いただけます。
その他の「よくある質問」はこちらをご覧ください。