海の精 あらしおドライ(国産)

150g
464円(税込)
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“あったらいいな”がここにある

ぱらぱらと“振れる”あらしお

伊豆大島の海水100%、天日と平釜で作った日本の伝統海塩「海の精 あらしお」を、低温で乾燥した製品です。

しっとりとして、昔なつかしい感触の伝統海塩(あらしお)ですが、用途によっては使いづらいのが難点でした。そこで、その成分バランスと味の良さはそのままに、“より使いやすく”をめざして開発しました。

乾かせばよいだけのようですが、そこが伝統海塩の難しさ。ただの水で湿っているわけでなく、苦汁(にがり)で湿っているのです。天日で干すくらいでは乾き切らず、加熱すると成分と味が変わってしまいます。そこで、低温の温風で時間をかけて、ほどよく乾燥させました。

ただ塩辛いだけでなく、ほのかな甘さや旨さ、コクやキレのある味わいはそのままに、ぱらぱらと振れる新しい「あらしお」の誕生です。直接になめると、水分による伝統海塩ならではの味の変化が分かります。

ぱらぱらと振りやすいので、均等に下味を付けたい調理にぴったり。また、素材にしっかり付着するので、焼きものや蒸しものなどにも。そのほか、すべての「あらしお」の用途に活用できます。

原材料名
海水(伊豆大島近海)
賞味期限
なし
保存方法
常温保管
開封後は密封して湿気を避ける
製 造 者
海の精株式会社
製造方法
原材料名=海水(伊豆大島
工程=天日、平釜、乾燥
栄養成分表示
(100g当たり)
熱量
0
kcal
たんぱく質
0
g
脂質
0
g
炭水化物
0
g
食塩相当量
91.44
g
マグネシウム
740
mg
カルシウム
420
mg
カリウム
250
mg

  • *国内の海水を使用して国内で生産した原料も製品も国産の塩です。
  • *原料は海水100%で、他の原料塩やニガリなどは使っていません。
  • 「あらしおドライ」良かったです。みなさん思ってらっしゃった事は同じだったんだな―と思いました。使いやすいし、おいしいです。以前は「やきしお」を使っていました。これはこれでおいしい。交互に使っていきたいと思います。塩って生命の基本のような気がします。(岐阜県 三枝様)
  • 「あらしおドライ」ですが、いわゆる焼き塩のパラパラさを想像してると、まだまだしっとりしてるという印象ですが、魚の塩焼きなどで使うと、味だけでなく飾り塩のようなちょっとした塩の塊が綺麗に見えるのがいいですね。(のんミ☆様)
  • 通常の「あらしお(赤ラベル)」よりサラサラしていて、塩むすびにした時、均一に塩味が付くので使いやすかったです。150gというのがちょうどよく、自立するので詰め替えしないでそのまま使えるのも楽でした。(sachiv様)
  • とてもしっとりとしていて使いやすく、ちょうど良い容量でジッパー付きで、とかなり良い商品でした。どんな料理にも合うので毎日の料理に欠かせませんでした。(tea様)
  • 「あらしお(赤ラベル)」と比較して、かなりさらっと感が増し、パラパラふりかけることがし易くなった。(ダレンシャン様)
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    質問

塩 全般

他の塩と何が違うの?

塩の産地、原料、製法、成分、味などはさまざまです。「海の精」の産地は離島・伊豆大島。原料は黒潮が運ぶ清らかな海水100%。製法は2種類あります。

1つは日本の伝統製法で、天日で濃縮し、平釜で結晶させます。もう1つは天日で濃縮し、天日のみで結晶させる天日塩で、こちらは日本の塩づくりの歴史上、前例がない製法です。どちらの製法も現在の日本ではとても希少な製塩法です。

成分は、ナトリウムのほかに、生命保持に欠かせないカルシウム・マグネシウム・カリウムといった少量微量の無機元素を含んでいます。味は、塩辛さをもたらす塩化ナトリウムのほかに、甘さ・旨さ・コク・キレをもたらす他の無機塩類を5~6パーセントも含んでいます。

製法だけでなく成分や味も1972年の塩田の廃止とともに失われた日本の伝統を継承する、現在ではきわめて希少な塩です。

塩 全般

「海の精」には4種類あるけど、どう使い分けるの?

塩ですから、この用途にしか使えないというような厳密な使い分け方はありませんが、次の表を参考に、使い勝手の良さとお好みの味でお選びください。

製品名
特徴
おすすめの使い方

海の精 あらしお
<伝統粗塩>

海の精
あらしお
<伝統粗塩>
平釜で結晶させてから、おいしい塩類バランスになるよう、ニガリ成分を残しています。
【しっとりタイプ、溶けやすい、素材に密着】
万能タイプ。おむすび、ごはん、汁もの、煮もの、塩もみ。手作りの浅漬け、漬物、梅干、味噌づくりに。

海の精 あらしおドライ
<乾燥塩>

海の精
あらしおドライ
<乾燥塩>
「海の精 あらしお」のおいしい塩類バランスはそのままに、低温の温風で乾燥。振れるあらしおです。
【ぱらっとタイプ、溶けやすい、素材になじむ】
下味づけ、焼きもの、炒めもの、蒸しものなど、ぱらぱらと振りかける用途に。

海の精 やきしお
<伝統壺焼塩>

海の精
やきしお
<伝統壺焼塩>
ニガリ成分の多い「海の精 あらしお」を、600℃以上の高温で焼き、湿気にくくしています。
【さらさらタイプ、溶けにくい、振り塩専用】
食卓塩として。ごま塩、ふりかけ、揚げもの、目玉焼き、サラダなど、湿気をきらう用途に。

海の精 ほししお
<天日海塩>

海の精
ほししお
<天日海塩>
火を加えず、天日温室の結晶皿で少量ずつ、こまめに手間をかけて結晶させます。
ザラメ状・大粒、甘め、溶かしておいしい
菓子の飾り塩、寿司や天ぷらのつけ塩に。吸いものにも◎日本酒のつまみ塩にも。

塩 全般

塩には賞味期限がないの?

塩は品質の変化が極めて少ない無機物だけでできているので、賞味期限の表示義務がありません。品質の劣化がほとんどないといわれる砂糖、グルタミン酸ナトリウム、アイスクリームなども表示義務が免除されています。

塩 全般

上手な保存方法は?

「海の精」も他の塩と同じく常温で保管してください。ただし、「海の精」には潮解性(空気中の湿気を吸って溶ける性質)に富んだニガリ成分が多く含まれているため、使い勝手を維持するために湿気と乾燥にご注意ください。

開封後は必要量を密封容器に入れ、残りはチャック袋の口をしっかり閉めて、なるべく湿気のないところに保管してください。万一、湿気ても成分に変化はありませんので、そのままご使用いただけます。

また、湿気た塩が乾燥すると固結することがありますが、砕いてご使用いただけます。なお、手で潰せそうにない固まりでも、指先で転がすように少し揉むとサッとほぐれる場合も多いので、お試しください。

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岩塩となにが違うの?

岩塩は、長い年月をかけて海水中の塩類が層状に結晶した地層から塩化ナトリウムの部分を採掘した塩です。

異物の少ない良質なものほど塩化ナトリウムの純度が高くなり、成分は精製された高純度塩に近くなります。

口に含むと粒が大きいので溶けるまでに時間がかかり、まろやかな味に感じることもありますが、細かく粉砕してなめると、とても塩辛く感じます。

岩塩は無機塩類(ミネラル)豊富と思われがちですが、一般的に岩塩は塩化ナトリウム純度が非常に高く、その他の無機塩類はほとんど含まれていません。

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いつ作られた塩ですか?

「海の精 あらしお」・「海の精 あらしおドライ」・「海の精 ほししお」・「海の精 やきしお」は、袋に印字されているロットNoから包装日などの生産情報がわかります。こちらで検索いただけます。

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