おいしいらっきょう漬けの作り方<夏のおすすめ>

漬物の味は“塩”で決まる!
旬野菜の漬物を食べよう!

甘酸っぱい印象のらっきょうですが、ここではシンプルに塩漬けに。これがおいしいんです!
また、塩らっきょうは保存がきくので、いろんな料理に活用できます。みじん切りや千切りにしてプラスするだけでも、料理のレパートリーが広がります。

塩らっきょう

材料
・らっきょう2kg
・「海の精 漬物塩」140g

らっきょうは、6~7月に出まわる芽が伸びていない土つきのものを選びます。
成長が早く、すぐ芽が伸びるので、時間をかけずに早めに下準備して塩漬けにしましょう。

作り方

1.

らっきょうはざっと水洗いしてからすり鉢に入れ、水を少量入れて、ごろごろと手でこすり洗いする。何回か水を替えながら繰り返して、薄皮を取る。

2.

らっきょうのヒゲ根はつけ根ぎりぎりのところで切り、芽の部分も少し切り落として軸を長めに残す。
*切って時間がたつと芽が出て味が悪くなるので、ヒゲ根と芽の部分は漬ける直前に切り落とします。

3.

らっきょうを容器に入れて塩を加え、全体に塩がなじむように転がす。

4.

漬けている途中、ときどき容器ごと振って上下を返す。
*漬けて1ヵ月くらいから食べられます。気長に漬け込むと飴色の塩漬けができます。

海の精 漬物塩

海の精 漬物塩(国産)

「海の精 漬物塩」1.5kg 3,240円(税込)

「海の精 あらしお」と同じ生産工程でできた製品です。溶けるのに時間がかかる塩の固まりが入っていることがありますが、価格がお得で、時間をかけて発酵熟成させる漬物などに向いている、お得な「あらしお」です。

漬物の味は“塩”で決まります。漬物の味を左右するだけでなく、発酵にも深く関わっています。

「海の精 漬物塩」などの伝統海塩「海の精」は、ナトリウムだけでなく、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどの成分も含んでいます。しっとりと素材になじみ、マグネシウムなどの成分が漬物の発酵を助け、カルシウムが野菜の細胞膜を崩れにくくして、シャキシャキとした歯ざわりを保ちます。