おいしい浅漬けの作り方<春のおすすめ>
漬物の味は“塩”で決まる!
旬野菜の漬物を食べよう!
浅漬けは、塩もみして水分を程よく抜くことで、素材のもつ甘みや香りが引出され、歯ごたえと消化も良くなります。
春は菜の花や春キャベツなどがおすすめ。簡単でおいしい浅漬けを、いろんな野菜でお試しください。
浅漬けの基本 菜の花の浅漬け
材料:菜の花 1束(約200g) 「海の精 漬物塩」 小さじ1弱(約4g。小さじ1は約5g)
作り方
1. 菜の花を洗ってざるにあげ、水気をよくきって食べやすい長さに切る。
2. ボウルに入れて塩をまぶす。
3. 軽くもみ、塩が全体に回るように混ぜ合わせる。
4. 重石(300g〜400g程度)をして1時間ほど置く。
5. 水気をきゅっと絞ってできあがり。お好みでかぼすやすだちをきゅっと絞っても◎
浅漬けの基本 キャベツの浅漬け
材料:春キャベツ 大4枚(約200g) しょうが 2.5かけ(約40g) 「海の精 漬物塩」 小さじ1(約5g)
作り方
1. キャベツの葉は横3cm位のざく切りにする。しょうがは皮をむき、千切りにする。
2. 1.をボウルに入れて塩をまぶす。
3. 軽くもみ、塩が全体に回るように混ぜ合わせる。
4. しんなりするまで10分ほど置く。
5. 水気をかるく絞ってできあがり。すぐ食べられます。しょうがの代わりにみょうがを入れてもおいしい♪
保存は、空気に触れないようにして冷蔵庫で。翌日までに食べ切りましょう。
海の精 漬物塩
「海の精 あらしお」と同じ生産工程でできた製品です。溶けるのに時間がかかる塩の固まりが入っていることがありますが、価格がお得で、時間をかけて発酵熟成させる漬物などに向いている、お得な「あらしお」です。
漬物の味は“塩”で決まります。漬物の味を左右するだけでなく、発酵にも深く関わっています。
「海の精 漬物塩」などの伝統海塩「海の精」は、ナトリウムだけでなく、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどの成分も含んでいます。しっとりと素材になじみ、マグネシウムなどの成分が漬物の発酵を助け、カルシウムが野菜の細胞膜を崩れにくくして、シャキシャキとした歯ざわりを保ちます。