春の玄米ちらし寿司

出所:「海の精サロン」2015年3月14日森騰廣さま
春の食材をふんだんにつかった彩りも華やかなちらし寿司。色だけでなく味、香り、食感で春を楽しめます。
- 調理時間
- 約 1時間以上
- 材料6人前
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・玄米…3カップ
・水…4.8~5.1カップ(玄米の1.6~1.7倍)
・海の精 あらしお…ひとつまみ・海の精 紅玉梅酢…大さじ2~
・ユズの果汁…少々・干し椎茸…6個
・油揚げ…2枚
・干し椎茸の戻し汁…1カップ
・海の精 旨しぼり醤油…大さじ1~1.5・ウド…1/3本
・海の精 紅玉梅酢…適量
・水…適量・人参…(2~3mm厚)12枚
・スナップエンドウ…6個
・ふき…1/4本
・大葉…5枚
・海の精 しょうが紅梅漬…適量
・海の精 天日干したくあん…1/6本
・焼き海苔…1枚
・桜の花の塩漬け(関連レシピ参照)…6輪
・煎りゴマ(白)…適量
作り方
1.玄米は分量の水と海の精を入れてやや固めに炊きあげ、熱いうちに梅酢大さじ2とユズの果汁少々を混ぜたものを振りかけておく。(関連レシピ参照)
2.干し椎茸は水で柔らかく戻して細く切り、油揚げは油抜きをしてから細く切る。
3.鍋に椎茸の戻し汁と醤油を入れて2を煮る。
4.ウドは3cmに切り、皮をむいて短冊に切って、梅酢を入れた水(水:梅酢=7:1)に浸けておく。
5.人参は2~3mm厚に切って花型で抜き、まわりの部分はみじん切りにして、両方に海の精(分量外)を少し振って蒸しておく。
6.スナップエンドウ、ふき(斜め切り)は海の精で塩茹で(分量外)をしておく。
7.大葉、しょうが紅梅漬、たくあん、焼き海苔は細く切る。
8.桜の花の塩漬けは10~20分水に浸けて軽く塩出しをしておく。
9.1に3と5のみじん切りにした人参、7のしょうが紅梅漬とたくあんの半量に煎りゴマを手でひねりながら混ぜる。
10.器によそい、焼き海苔、大葉、6、4、花型人参、8を上に散らす。
ここがポイント
炊きあがった玄米ごはんが温かいうちに梅酢とユズの果汁を混ぜたものをしゃもじで切る感じで混ぜます。ごはんがべちゃっとせず、温度差で味が染みこみます。ウドをピンク色に仕上げたい場合は水と梅酢の割合を3:1にします。