風邪予防ひすいスープ

出所:「海の精サロン」2015年12月6日龍頭佳世さま

風邪を引きそうな時や風邪気味の時などに抗炎症作用や粘膜の腫れをとり、回復を早めることができます。ちょっとお薬感覚でいただくスープです。残り玄米ごはんで作れます。

調理時間
20〜30
材料6人前

・ヨモギ(茹でたもの)…20g
・ほうれん草…1わ
・だし汁(昆布、野菜くず)…4カップ
・海の精 紅玉梅干…1個
・百合根…6片
・玄米ごはん(関連レシピ参照)…1/2椀
・海の精 あらしお…1つまみ
・白ゴマ油…小さじ1
・刻みアーモンド…少々
・乾燥ワカメ…少々

作り方

1.梅干をだし汁に入れ温める。

2.ヨモギは柔らかい葉だけをちぎり、海の精でサッと塩茹でして(分量外)水にとり、刻む。(春に摘んで冷凍しておいたものでも可)

3.ほうれん草も同様に色よく茹でて、水にさらし、適当な長さに刻む。

4.鍋に白ゴマ油を温め、少し刻んだゆり根、玄米ごはんを炒め、だし汁を加える。

5.味をみて海の精で調味し、ほうれん草と野草を加えて汁を温め、火から下ろして梅干の種を取り出してミキサーにかける。

6.5を鍋に戻して温め、再度味を調える(とろみ加減はお好みで)。

7.器によそい刻んだアーモンドをふり、乾燥ワカメを細かく揉んであしらう。

ここがポイント

白ゴマ油はコクを出すために使いますが、身体の負担が多いのでできるだけ少なめにします。とろみを加えたいときは百合根や玄米ごはんの量を増やしたり、葛粉を入れてもいいです。