ごぼうのトマトごはん
夏の名残、秋のはしりの食材をいただく炊き込み玄米ごはん。ごぼう、干し椎茸、トマトにしっかり火を入れて陰陽調和させてから炊きます。
夏
秋
- 調理時間
- 約 1時間以上
- 材料6人前
-
・玄米…2.5カップ
・ごぼう…60g
・干し椎茸…1枚
・トマト…1個・ゴマ油…大さじ1/2~1
・海の精 紅玉梅酢…1~2滴
・海の精 あらしお…ひとつまみ・海の精 あらしお…小さじ1/2
・海の精 旨しぼり醤油…大さじ1/2
・海の精 麦味噌…小さじ1と1/2
・水…3カップと1/4カップ
作り方
1.玄米は洗って水気を切っておく。(炊く30分前には水切りをする)
2.ごぼうとトマトは7~8mmの角切りに。椎茸は1晩水に戻して石突きだけ取り除き、軸も一緒にみじん切りにする。
3.圧力鍋を温め、ゴマ油でごぼうを炒め、梅酢を混ぜてフタをして(重りはのせない)火を弱め、蒸し煮する。
4.蒸し煮ができたらトマトを入れて炒め、椎茸も入れて炒め、海の精をひとつまみ入れて全体を混ぜて、鍋の真ん中に野菜をまとめてフタをして火を弱めて、もう一度蒸し煮する。
5.4に半分の玄米を混ぜて、その上に残りの玄米をのせて、水と海の精、醤油、味噌を入れて強火にかける。重りが動いたら弱火にして25分炊く。15分蒸らしてごはんをほぐす。
ここがポイント
ごぼうの蒸し煮はアク気の強い土臭い香りが甘い香りに変わったら出来あがりのサイン。
蒸し煮は圧力鍋ならフタの穴から蒸気が出て来たら完了のサイン。ガラスのフタなら曇りが取れて、汁がフタを伝って中が見えたらOK。最後はフタを取り、目で見て取って煮えているか、味を見て甘みが感じられるか確認します。