ラタトゥイユ

出所:『味噌がおいしい。』96ページ

夏野菜を炒めて煮込む南仏料理の定番。野菜の旨みがギューッと引き出されたシンプルなお料理ですが、隠し味に海の精の味噌を使うことで味に深みとコクをプラスできます。温かくても冷たくてもおいしく、パンやパスタだけでなくごはんにも合います。

調理時間
30〜60
材料2人前

・にんにく…1/4個
・セロリ…10g
・人参…40g
・ごぼう…100g
・玉ねぎ…100g
・大根…100g
・なす…150g
・きゅうり…150g
・ピーマン…2個
・トマト…300g
・オリーブ油…大さじ1
・昆布だし汁…1カップ
・ローリエ…1枚
・海の精…小さじ1と1/2
・玄米または麦味噌…大さじ山1

作り方

1.にんにく、セロリはみじん切り、ごぼうは斜め薄切りにする。玉ねぎ、ピーマン、トマトはまわし切り、大根はイチョウ切り、人参、なす、きゅうりは輪切りにする。

2.厚手の鍋にオリーブ油を熱し、ごぼう、にんにく、セロリを炒め、いい香りがしてきたら玉ねぎ、大根、人参、なす、きゅうり、ピーマン、トマトの順に炒める。

3.昆布だし汁とローリエを加えて沸騰したら海の精と味噌で味を整え、弱火にしてさらに20分煮る。