升酒 - 海水100％天日と平釜日本の伝統海塩｢海の精（うみのせい）｣

出所：『塩料理』130ページ

伝統的な酒の飲み方の中に酒との上手なつきあい方が生きています。体をゆるめる酒を飲む時は、体を引きしめる海の精と一緒に飲むと、ほどよい酔いが満喫できます。また漬物や穀物のおかずをつまみにすると、飲みすぎや悪酔いも防げます。

春夏秋冬

純米酒を升に注ぎ、飲み口の角に海の精を置いて舐めながら飲む。