海の精 濃厚にがり液 海の調べ(国産)
- 50ml
- 421円(税込)
2023年10月よりワンタッチキャップにリニューアルしました。
原材料や
栄養成分海の調べ
とは?使い方
喜びの声
ニガリ不足の現代人に安心一滴
伝統にがりで手軽に栄養補給
伝統製法の塩づくりから生まれる伝統苦汁(にがり)をベースにして、調味補助や栄養補助を目的に成分バランスを整えました。
原料は海水100%で、調味料などはいっさい加えていません。
みそ汁やラーメンなどの塩分の多い料理にポタリと加えると、おいしさがぐっとアップします。それは、昔の塩にはたっぷり含まれていたニガリ成分が塩類バランスをととのえるので、塩カドがとれてマイルドなおいしさに変身するからです。
水やお湯やお茶などの飲みものにポタリと加えると、現代人に不足がちなニガリ成分(主にマグネシウム)がとれます。毎日手軽に昔ながらの栄養補給ができます。
外食などのおりに使っていただけるよう、携帯に便利で滴下しやすい容器に入れました。
- 原材料名
- 海水(伊豆大島近海)
- 賞味期限
- 製造日より5年
- 保存方法
- 常温保管
- 製 造 者
- 海の精株式会社
- 栄養成分表示
(100ml当たり) -
- 熱量
- 0
- kcal
- たんぱく質
- 0
- g
- 脂質
- 0
- g
- 炭水化物
- 0
- g
- 食塩相当量
- 11.9
- g
- マグネシウム
- 4000
- mg
- カリウム
- 1200
- mg
- カルシウム
- 30
- mg
- *国内の海水を使用して、国内で生産した、原料も製品も国産の苦汁(にがり)です。
- *原料は海水100%で、他のニガリや調味料などは使っていません。
どういうふうにして作っているの?
伝統海塩「海の精」の生産過程で生まれる伝統ニガリ液に、海水濃縮液を加えて成分バランスをととのえ、調味補助や栄養補助の用途のために、特別に作られています。
豆腐凝固に用いられるニガリは、マグネシウムの含有量が高く、食用としては成分バランスがマグネシウムに片寄り過ぎているので、こうした工夫が必要なのです。
どんな成分が含まれているの?
理論的には、80種を超える海水中の元素がすべて入っていることになりますが、微量なものはppm(100万分の1)どころか、ppb(10億分の1)やppt(1兆分の1)というレベルなので、分析することが困難です。
そこで、厚生労働省が栄養成分として表示を認めている12の無機元素(ミネラル)についてだけ、成分値を示します。この中で最もニガリらしい成分は、なんといってもマグネシウムです。
「海の精 海の調べ」の栄養表示(100ml当たり)
- ・熱量
- …… 0 kcal
- ・たんぱく質
- …… 0 g
- ・脂質
- …… 0 g
- ・炭水化物
- …… 0 g
- ・食塩相当量
- …… 11.9 g
- ・マグネシウム
- …… 4000 mg
- ・カリウム
- …… 1200 mg
- ・カルシウム
- …… 30 mg
- ・ヨウ素
- …… 115 µg
- ・銅
- …… 0.02 mg
- ・亜鉛
- …… 0.011 mg
- ・鉄
- …… 0.009 mg
- ・リン
- …… 0.008 mg
- ・クロム
- …… 0.6 µg
- ・マンガン
- …… 0.0004 mg
- ・セレン
- …… 0.2 µg
マグネシウムって、どんな働きをするの?
マグネシウムは多くの体内酵素を活性化し、糖質や脂質やタンパク質を分解してエネルギーに転換し、血液の循環、血圧や体温の調節、筋肉の収縮弛緩、神経の興奮鎮静、ホルモンの分泌などの重要な生理機能に関係しています。
骨や歯にカルシウムが必要なことは誰でも知っていることですが、カルシウムだけではダメなのです。同時にマグネシウムをバランスよく摂る必要があるのです。腸内の浸透圧を高めて水分を保ち、排便をスムーズにするという作用もあります。
ニガリ成分が不足すると、どうなるの?
現代病といわれておる花粉症やアトピー性皮膚炎などは、ニガリ成分の不足が原因だというお医者さんがいます。確かに、ニガリ成分がたっぷり含まれた塩を食べていた頃には、聞いたことも見たこともない症状です。
マグネシウムが欠乏すると血管が細くなって、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことも判っています。高血圧症も塩(ナトリウム)の摂りすぎというよりも、ニガリ成分(マグネシウムやカリウム)の不足というべきなのです。マグネシウムは過度のストレスやアルコールの常飲などでも消耗するので、現代人は意識的に摂るようにしたいものです。
使い方その①おいしさアップに
塩カドがとれてマイルドな味わいに!
みそ汁、吸い物、うどん、そば、ラーメン、スープ、タレなどの塩分と水分の多い料理に加え、よく混ぜてお召し上がりください。
*汁分1椀(150〜200cc)に対し、本品の容器で3〜4滴を目安にお使いください。本品でニガリ成分を補うと、甘さや旨さが加わり、マイルドなおいしさに変わります。
*伝統海塩「海の精」などのニガリ成分が十分に含まれた塩(100g中におおむね500mg以上のマグネシウムを含有している塩)や、海の精ブランドの味噌・醤油などのニガリ成分が十分に含まれた塩で作られた調味料で調味する場合には、調味補助の目的で本品を使う必要はありません。
使い方その②健康アップに
現代人に不足のマグネシウムがとれる!
水、茶、コーヒー、ジュース、日本酒、焼酎やウィスキーの水割り、ビールなどの飲み物に加え、よく混ぜてお召し上がりください。
*コップ1杯(150〜200cc)に対し、本品の容器で2〜3滴を目安にお使いください。甘くておいしく感じる程度が適量です。苦味を感じる場合は入れすぎです。
*ニガリ水として飲用する場合は、水1リットルに対して1〜5ccの割合でまとめて作り、1回に100〜200ccずつ、1日に2回を目安にお飲みください。濃度と適量は目的や体質によって異なりますので、ご自分でお試しください。
*希釈したニガリ水は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください(特に夏季)。ニガリ水は温めて飲んでも良いです。
*水道水を使う場合は浄水器を通すか、よく煮沸するなどして塩素を抜くことをおすすめします。
以下、あくまでお客さまの感想を述べたものであり、薬事法上の効能を述べたものではありません - ニガリが身体に良いと本やTV番組で知り、早速「海の調べ」で試しましたら、半月程の間に肌荒れ、歯茎の痛み、手足の痒み、便秘、花粉症が次々と改善され、あまりの効力に圧倒されました。もう「海の調べ」なくては生きていけません。これからもどうぞ製造し続けて下さいませ。(東京都 隆子様)
- 「海の調べ」を愛用しています。ごはんを炊く時、紅茶、コーヒーを飲む時、味噌汁の中にも。風邪ひとつひかず、元気に過ごせることが幸せです。(千葉県 I.R様)
- ニガリは便秘で困っていた私には、今では必需品です。お塩も味付けやアク抜き等、料理に使うと、とても美味しく仕上がります。(兵庫県 Y.M様)
- 健康のために、ニガリを飲み続けています。色々飲みましたが、この海の精のニガリの味が一番好きです。(千葉県 S.K様)
- 「海の調べ」を毎夜、晩酌のビールにピトピトたらすのは持続しています。おかげで快便!快調!毎日元気ですっ!ニガリの威力はすごいよ~!(香川県 Z.Y様)
- 「海の調べ」を毎朝、お茶に入れて飲んでおります。この1年間体調がよく、お茶を飲むのが楽しみです。これからも続けていきたいと思っております。(茨城県 A.S様)
- ニガリを使いはじめてから、お腹の調子がよくなりました。今では手放せない生活の必需品です。(長野県 S.R様)
- 私はニガリを花粉症対策として使っています。6年前に突然花粉症になったのですが、知人に勧められてサラダやヨーグルトに入れたり、直接口の中へ0.5ccくらい入れて飲んでいます。ミネラルの効用か、去年以外は御利益にあづかっています。例年、花粉の飛び出すのは2月10日からですが、最近は常用しています。(神奈川県 白川貢様)
原材料や
栄養成分海の調べ
とは?使い方
喜びの声
- よくある
質問
「海精にがり」と「海の調べ」の違いは?
「海精にがり」は、主に手作り豆腐用の製品です。塩をつくる際にできる苦汁(にがり)原液とほぼ同じものです。
「海の調べ」は、できあがった料理(特に汁もの)に加える調味補助や、飲みもの(特に水や湯)に加える栄養補助に使う製品です。塩をつくる際にできる苦汁(にがり)原液に、濃縮海水を加えて成分と味を調整しています。1滴ずつ加えられるボトル入りです。
豆腐づくり1回の使用量は?
豆腐作りでは、豆乳(市販品の場合、成分無調整であること)200mlに対し、「海精にがり」は2ml程度、濃縮海水を加えている「海の精 濃厚にがり液 海の調べ」は3ml程度を目安にしてください。「海精にがり」のほうが使いやすく割安です。
「海の調べ」を調味補助や栄養補助で使う場合、1回の使用量は3滴程度、1日あたり15~30滴程度を目安にしてください。ただし、人によってマグネシウムの不足量は違い、摂り過ぎるとおなかがゆるくなることがあります。便がゆるすぎた場合は一時使用を休止し、使用量を減らしてください。
ニガリは誰でも摂っていいの?
乳幼児や小児(6歳未満)のマグネシウム所要量はごく少量ですので、本品の使用は控えてください。子ども(6歳~15歳)は成人の半分を目安にしてください。また、薬を服用されている方、マグネシウムの摂取量を制限されている方は、お医者さんにご相談ください。
ニガリは体を固めるの?
にがりが豆腐を固めるように、にがりが体を固めるという風説がありますが、豆乳のたんぱく質は温度が70度C以上でないと、にがりでは固まりません。体温が70度C以上になることはありません。また、酢は常温で豆乳のたんぱく質を固めますが、酢が人の体を固めることはありません。
なんで色がついているの?
色のもとは、海水に含まれる微細な海藻類(植物性プランクトン)の葉緑素です。はじめは薄い緑色をしていますが、濃縮すると黄色くなってきます。海藻類はフィルターで除去しますが、色素成分はニガリに溶けているため、黄色い色がついています。
なお、海水を天日濃縮する製塩法のニガリも黄色みをおびますが、化学的な精製法やイオン交換膜法、逆浸透膜法のニガリにはみられない現象です。
ノズルの色が黄色っぽくなりました。
海水に含まれる海藻類の色素の影響なので、品質上の不良ではありません。そのままご使用いただいて問題ありません。
海藻類はフィルターで除去されますが、色素成分は液中に残り、そこに熱が加わることによって色素成分が黄変する現象が起きます。
前に買ったものと色が違う。
色は海水に含まれる海藻類の色素の影響で季節によって変動があり、秋冬より春夏の方が海水中に海藻類が多く含まれるため、ニガリ自体も黄色みが強くなる傾向があります。これは伝統製法で作ったニガリの特徴で、精製ニガリでは見られません。
豆腐が上手く固まらない。
こちらをご確認ください。
1.“成分無調整”の豆乳を使ってください。
2.「海精にがり」の分量は、豆乳200mlあたり2mlが目安です。
3.ご家庭でつくる場合、豆乳を冷蔵庫で冷やし、出したら間を置かずにニガリを加えて、泡を立てないようにゆっくりまんべんなく1分ほど混ぜてから、豆乳の中心温度が70℃以上になるように、湯煎や電子レンジで加熱してください。
*詳しい「手づくり豆腐の作り方」はこちらをご参照ください。
その他の「よくある質問」はこちらをご覧ください。