玄米野菜ポタージュ

出所：「海の精サロン」2014年9月21日梅崎和子さま

穀物と旬の野菜で力の出るスープです。離乳食にも年配者の養生食にもなり、便通を整えるのにも向いてます。

夏秋

材料6人前: ・玄米…80g（フライパンできつね色になるまでから煎りする）
・人参…80g（大きめのイチョウ切り）
・玉ねぎ…120g（大きめの回し切り）
・かぼちゃ…150g（大ぶりの角切り）
・パセリ…小1束（葉は手でちぎる。軸はそのまま）
・キャベツ…50g（手でちぎる）
・海の精あらしお…小さじ1～1.5
・水…5～6カップ

1.材料の下準備をしながら鍋に下からキャベツ、パセリ、かぼちゃ、玉ねぎ、人参の順に重ね、一番上に煎った玄米をのせる。分量の水のうち材料が浸るくらいを加え、フタをして強火にかける。

2.沸騰したら弱火にして、玄米が開くまで30～40分煮る。途中で水分が不足したらお湯を加える。

3.玄米が煮えたらパセリの軸を取り出し、海の精を加えて薄味をつけ、火から下ろして粗熱を取り、なめらかになるまでミキサーにかける。

4.3をもう一度火にかけ、濃さと塩味を整える。

玄米は雑穀や残りごはんに替えてもできます。残りごはんの場合は少し分量を増やします。

季節によって旬の野菜に替えて作ってください。キャベツは白菜、パセリはセロリ、かぼちゃはさつまいもや長いもなどでんぷん質のものに、玉ねぎは長ねぎに。

パセリの葉のように重ねにくい野菜は、鍋の中で等間隔におけばいいです。

濃さはお好みで水を加えて加減します。夏は薄め、冬は濃いめにするといいです。