ミョウガの梅酢漬け

出所:山本洋子 さま

梅酢があれば飛び切り簡単でおいしい漬物があっという間にできます。

香りのいいミョウガがより爽やかになり、長期保存もOK。なによりもスーッとする梅の酸味と塩分が体をすっきりさせてくれます。

いい塩で作られた梅酢が味の決め手です!

調理時間
1時間以上
材料

・ミョウガ…適量
・梅酢…適量
・みりん…梅酢と同量(やや甘めなので、好みで加減を)

作り方

1.ポリ袋に生のミョウガをそのまま入れ、梅酢(好みでみりんも)を注ぎ、ぎゅーっと空気を出して冷蔵庫へ。かぶるくらいの梅酢が基本ですが、ミョウガから水も出るので梅酢の量は少なめでも大丈夫です。

2.時々袋をひっくり返してまんべんなく漬かるようにします。漬かり具合はお好みで。5日目くらいになると中まで真っ赤になって、くたくた状態になります。

ここがポイント

そのままでパリッとおいしく、漬かりすぎたら薄くスライスしてそうめんや冷や奴の薬味、お弁当のおかずにどうぞ。みじん切りにしてごはんに混ぜると彩り鮮やかな酢めしになります。夏の純米酒のおつまみにも最適です。

一口に梅酢といっても、いい梅で、いい塩を使ったものが味の決め手。「海の精 紅玉梅酢」は塩味がマイルドで酸味もおだやか。いい塩梅に漬かります。

夏はミョウガやきゅうりで、冬はかぶがおすすめです。