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適塩について
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適塩感覚をとり戻す |
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| 1.海の精1%のワカメスープを飲んでみる |
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| マイルドなスープです。このスープがしょっぱく感じられる人は、ふだんから減塩のしすぎで、味覚がマヒしています。少しずつ塩味を濃くして本来の味覚をとり戻しましょう。急に濃くすると適応できなくて、一時的に体調が乱れるので注意してください。 |
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| 2.おいしい塩加減の範囲は意外と広い |
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| 料理に海の精を入れていくと、あるとき急においしくなくなる境目があります。そしてさらに足していくと、しょっぱくて食べられなくなります。塩味のおいしさの範囲は、「上品な塩味が甘味と旨味を引き立てるおいしさ」の薄めから、「塩がしっかりきいているおいしさ」の濃いめまで幅があります。とくにミネラルを豊富に含む海の精の場合、おいしさの範囲は広く深いのです。その範囲のどの塩加減でおいしいと感じるかは、体調や気候やシチュエーション、ほかの料理とのバランスによって微妙に変化します。 |
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適塩調理感覚をとり戻す |
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| 1.塩加減の体得は経験を積むのが一番 |
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| ちょっとずつ海の精の量を増やして味見していると、舌がマヒしてしまい、いつになっても甘味や旨味も、しょっぱさも感じなくなるので、適塩範囲に到達する前の塩加減の段階でちょこちょこ味見しても、おいしい料理にはなりません。ぱっぱっと段階的に、思い切って海の精を足していくのがよい方法です。失敗を恐れず、どのくらいがちょうどいいおいしさなのか、どのくらいでしょっぱくなってしまうかを、料理のたびに思い切って実験しましょう。 |
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| 2.適塩感覚を視覚的に確認してインプット |
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| これだけのスープにこれだけの海の精を入れたら、こんな味になるのか。こんなに塩をまぶしたつもりなのに、結構きかないなぁ、など。いつもしっかり観察して、目と舌で適塩料理の調味感覚を体得しましょう。時には思い切って海の精を足して、しょっぱっくなる限界も体験しましょう。 |
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| 3.素材や天候によって塩加減を変える |
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| この量の穀物ならこれくらいの海の精でおいしくなる、この野菜はこのくらいたっぷり海の精を入れないと味が出ない、今日は寒いからこのくらいがみんな好きかな…。海の精とおいしさの関係を経験し発見していくのは、驚きに満ちて楽しいものです。このくらいの味なら、ここでこのくらいの海の精を足すと決まるだろうと思って、ぴったり決まったときの満足感は格別です。塩加減さえ体得すれば、素材の組み合わせ一つで、多様なおいしさを自由に生み出すことができるようになります。 |
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減塩はいのちのルール違反 |
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「健康のために減塩を!」といわれますが、塩の足りない料理には、おいしさもミネラルも不足しています。
いくら自然の素材を集めても、減塩料理では自然の恵みの本当のおいしさは味わえません。本当のおいしさが味わえず、味覚的に欲求不満になって、甘いものや刺激を求めてグルメに走り、その結果、体調をどんどん崩すことに。また減塩を続けるとミネラル不足になり、生理的にも欲求不満になります。そのため塩分を求めて頻繁に間食したり、大食になったり。それでも足りない分は骨を溶かして補給するので、骨がもろくなってしまいます。ナトリウム欠乏から、精神的にも内向的になって、鬱になり、やる気が出なくなったりと、さまざまな弊害が起こるのです。減塩が習慣になっている人は、まず味覚の調整からスタートです。
塩本来は、食べすぎることのできない食品です。私たちの体は適度にしょっぱいものを食べようとするとむせたり、無理に食べても吐いたり下したりして、生理的に受けつけないようになっています。塩のとりすぎや多量の発汗により塩分濃度が上がると、のどが渇いて水が飲みたくなり、水を飲んで塩分を薄め、余分な塩は尿として体外に追い出す仕組みになっているのです。過剰な塩分は水で薄めて排出することができますが、不足の塩分は骨を溶かして補給するしかありません。海の精は体が喜ぶおいしさと深い充足感をもたらすと同時に、健康な血液や細胞をつくって、骨や筋肉や内臓を丈夫にしてくれます。 |
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