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 ご質問 Q&A
〔塩製品について〕
商品についてよくいただくご質問を、Q&A形式でご紹介させていただきます。
ご質問をお寄せいただいた多くの皆様、ありがとうございました。

Q1. 「海の精」は他の塩とどこが違うの?
A1. 塩の原料や産地、製法は様々です。「海の精」は海水100% 日本の伝統製法を受け継ぐ、立体塩田と平釜でつくり上げた伊豆大島産の自然海塩。
伊豆大島を流れる黒潮の海水100%を原料としています。他の原料塩や添加物は加えていません。清らかな海水を汲み上げて立体塩田に繰り返し流し、太陽熱と風の力で濃縮します。その後、濃縮した海水を釜で丁寧に炊き上げ、昔ながらの成分の塩に仕上げました。ニガリ成分を十分に残しているのでまろやかな味わいです。

Q2. 原料の海水はどこで汲みあげているの?
A2. 伊豆大島にある製塩場の前の海から汲みあげています。製塩場は伊豆箱根国立公園の中に位置し、豊かな自然に囲まれています。周囲には工場も、流れ込む川も無く、透明度も高い清麗な海水が得られます。
Q3. なぜ伊豆大島で生産しているの?
A3.

黒潮が運ぶ清麗な海水が流れ、しかも自然豊かな環境に恵まれているからです。伊豆大島を選んだきっかけは、自然海塩を復活させる趣旨を理解して、用地を確保してくれる協力者がいたためです。
1971年に日本の伝統的な塩田が全廃される法の成立と同時に、自然塩の復活を願う学者・医者・有志が集まり自然塩の研究開発を開始しました。各地で活動や研究を試みた結果、塩づくりに適した環境があり塩の復活運動に理解を頂き、支えていただいたのが伊豆大島だったのです。また、町有地に設備も整えることができる幸運にも恵まれ、この地で塩づくりを始めました。

Q4. 海の精」は天然?
A4. 伊豆大島の海水100%を原料としています。他の原料塩や添加物は一切加えていません。
Q5. 海の精」は国産品?
A5. 原料の海水の汲み上げ場所も、塩を製造している場所も伊豆大島。原料採取から製塩まで、すべて伊豆大島での工程を経た純国産塩です。
塩によっては、輸入した塩を原料に再製加工しているものもありますが、「海の精」は海水のみを原料とし、塩田と平釜を使用した日本伝統の製塩法を継承
しています。そのため海水中の少量・微量の成分が塩に含まれ、甘味や旨味、ほのかな苦味のある奥深い味わいに仕上がっています。
Q6. 国産の塩はすべて自然海塩?
A6.

国産塩と言えどもつくり方は様々です。昔ながらの製法を再現した自然海塩以外に、イオン交換膜法によって工業的に生産された塩もあります。生産量からみると、現在ではイオン交換膜法でつくられたものが国産塩の大半を占めます。
国産の自然海塩は、1972年、塩田が全部廃止されたことによって一旦なくなり、日本の塩づくりは全てイオン交換膜法に変わってしまいました。その後、日本食用塩研究会が塩田を使う昔ながらの自然製塩法を復活させ、最初に誕生した自然海塩が「海の精」です。

Q7. 自然海塩と再製自然塩の違いは?
A7.

自然海塩とは、海水だけを原料として、塩田で太陽熱や風力などの自然エネルギーを利用して水分を蒸発させ、平釜で煮詰めるなどして結晶させた塩のことです。国産の自然海塩はメーカーによって違いはありますが、ニガリ成分が残され、ミネラル成分が種類多く適度に含まれています。
再製自然塩とは、外国(主にオーストラリア・メキシコ)から「原塩」と呼ばれる安価な天日塩を輸入し、それを原料に再製した塩のことです。原料塩を水や海水に溶かしてろ過し、メーカーによってはニガリなどを加えたりして、再び結晶化しています。再製自然塩は原料が外国、製造が日本ということから、二次国産塩とも言われています。ミネラル分は国産の自然海塩に比べて、かなり少なくなっています。

Q8. 岩塩と何が違うの?
A8. 岩塩は、長い年月をかけて海水中のミネラルが層状に結晶化した地層から、塩化ナトリウムの部分を採掘したものです。塩化ナトリウムの純度が高いため、成分は精製された塩に近いものです。粒が大きいので溶けるまでに時間がかかり、まろやかな味に感じることもありますが、細かく砕いてなめると、とても塩辛く感じます。
Q9. 「海の精」にはどんなミネラルが含まれているの?
A9. 原料である海水は、70種類以上のミネラルを含んでいます。その中のナトリウム、マグネシウム、カルシウム、カリウム、塩素、イオウが主成分として結晶化しています。その他にはヨウ素、鉄、銅、マンガンなどの微量成分も含まれています。塩化ナトリウム以外の塩類は5%ほどで、再製自然塩では多くても1〜2%ほどしかありません。この数パーセントの差が大きく、味の違いや、料理や食品加工に使った際の効果に影響します。
Q10. 自然海塩「海の精」(赤ラベル)
自然海塩「海の晶」
(青ラベル)の違いは?
A10.
「海の精」(赤ラベル)は塩田で濃縮した海水を平釜で炊き上げて結晶させた塩で、「海の晶」(青ラベル)は天日(太陽と風の力)のみで結晶化させています。製法が違うことで、結晶の仕方や粒の大きさが違いますが、成分的には大きな差が出ないように作っています。「海の精」は粒が細かくしっとりとし、海の晶はザラメ状の若干大きな粒になっています。料理に合わせて使い分けをお楽しみください。
 
Q11. 外国産の天日塩と自然海塩「海の晶」の違いは?
A11. 海水からつくった天日塩だからと言って、ミネラルの種類や量が多いとは限りません。日本に大量輸入されているオーストラリアやメキシコの天日塩には、塩化ナトリウム以外の成分が0.5%も含まれていません。他の天日塩も1〜2%程度のものがほとんどです。マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラル分を適度に含む天日塩をつくるには手間と技術が必要なのです。
雨や湿気の多い日本では、天日結晶塩はとても希少な存在です。「海の晶」は少量ずつ手間をかけ、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラル分を適度に含むように結晶化しています。生産量が限られ「海の精」に比べて価格は高くなっておりますが、粒がザラメ状で大きく、直接舐めた場合にはよりまろやかな味として感じられます。飾り塩やそのまま塩味を楽しむ料理などにもおすすめです。
Q12.

伊豆大島で買った、絵つきの塩と普通の袋の違いは?

A12.
包装のデザインに違いがありますが、中身は同じあらしおです。お土産用にとのお客様の声から大島版のパッケージをご用意しました。主に、伊豆大島内で販売しています。
 
Q13. 自然海塩「海の精」と「海の精 やきしお」の違いは?
A13.
自然海塩「海の精」はしっとり、「やきしお」はサラサラとしています。「やきしお」は海の精(あらしお)を高温で焼き上げたもので、含まれるミネラル成分のバランスは海の精とほぼ同じです。また、見た目はサラサラでも塩化ナトリウムの純度の高い精製塩とは成分が大きく異なります。
「海の精 やきしお」は、伊勢神宮の御塩殿神社に伝わる製法を用いて、ニガリ成分の多い自然海塩をやきしおにしたものです。
「海の精」は水に溶けやすく素材にしっとりなじみ、煮物やお吸い物等に適しています。「やきしお」はサラサラとし振りかけやすいので、食卓塩や炒め物などに最適です。
Q14. 自然海塩「海の精」
「海の精やきしお」の成分はどう違うの?
A14. 焼塩にしたことで水分量が海の精に比べて減ります。しかし、焼いたからといってミネラル成分が減るわけではありません。ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの成分のバランスは「海の精」と「海の精 やきしお」で大きな違いはありません。

自然海塩「海の精」(あらしお)
栄養表示(100g中)
熱量 0kcal カリウム 240mg
たんぱく質 0g ヨウ素 17μg
脂質 0g 4.2μg
炭水化物 0g 2.8μg
ナトリウム 34g マンガン 2.0μg
マグネシウム 700mg クロム 2.0μg
カルシウム 400mg 亜鉛 1.1μg

「海の精 やきしお」
栄養表示(100g中)
熱量 0kcal カリウム 260mg
たんぱく質     0g
脂質 0g
炭水化物 0g
ナトリウム 37g
マグネシウム 760mg
カルシウム 430mg
Q15. 和食と洋食とどっちにあうの?
A15. 和食・洋食・中華を問わず料亭やレストランの料理人様にご愛用いただいています。素材の下処理から味つけ、パンづくりなど幅広くお使いいただいています。料理に合わせて、しっとりしたあらしお、サラサラしたやきしお、ペッパーやハーブなどの調味塩をお楽しみください。
 
 
Q16. 「海の精 漬物塩」は漬物づくり以外に使えないの?
A16. 味噌の仕込みや、梅干づくりにもご利用いただけます。
Q17. 「海の精」は湿っていて使いにくいんだけど・・
A17. プロの料理人様には、土鍋等でかるく炒って水分をとばして使用されている方がいらっしゃいます。水分をとばす程度に炒ってお使いください。(ツンとくるような臭いがしたら炒り過ぎです。)炒った後はしばらくはサラサラになりますが、吸湿性のあるニガリ成分を含むため、放置するとまたしっとりしてきます。炒った塩は、使い切るか、密封容器に入れて保存してください。振り掛ける用途には、サラサラとした「海の精 やきしお」をおすすめしています。
Q18. 保存方法は?
A18. 塩は腐敗することがありません。必要量を密封容器に入れて、常温で保管ください。塩に含まれるニガリ成分が湿気をよぶので、残りは袋の口をしっかり閉めて湿気のないところに保管してください。万一、湿気ても成分に変化はありませんのでご使用いただけます。
Q19. 塩にはなぜ賞味期限がないのですか?
A19. 塩は、性質の変化がない無機物(ミネラル類)だけでできていて、時間が経過しても成分が変わらないことから賞味期限がありません。また、商品への賞味期限の表示義務もありません。砂糖、グルタミン酸ナトリウムなどの調味料の一部、アイスクリームなど、品質の劣化がないといわれる食品に、賞味期限の表示義務がないのと同様です。
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