ニガリの原料は海水。海水から塩を作る時に同時にできるものです。海水から、塩化ナトリウムを主成分とした塩類を結晶化させたものが「塩」で、残りの塩化マグネシウムを主成分とした液体がニガリとなります。主に豆腐づくりの際に、凝固剤として使われています。 塩化マグネシウムだけを抽出(精製)した粉末タイプのものが、一般的に多く出回っております。また、国内の自然海塩は生産量が限られているため、海外のものが多く販売されているのが現状です。
色は海水に含まれる微細な海藻類の色素です。海藻類はフィルターで除去していますが、色素成分がニガリ中に残るため色がついています。また、海藻の量は季節によって異なるため、色の濃さは一定ではありません。ご利用いただく上で、色素は品質に影響ございませんのでご安心ください。 一般に、太陽熱を利用して海水を天日濃縮する製法のニガリは黄色みをおびます。太陽熱を使わずに海水を直接煮たもの、イオン交換膜や逆浸透膜で濃縮したもの、化学的に精製したニガリにはみられないことです。
「海の調べ」は出来上がった料理に加えるだけでなく、料理の過程で補助調味料としてお使いいただけます。ご飯は米3合、汁物は200cc、煮物は材料100gに対して5〜6滴を目安に、作りはじめに加えて下さい。醤油や味噌汁などに数滴入れると味がまろやかになります。ニガリ成分は塩と同様に、料理で加熱しても変化することはありません。